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英検対策のキャタル

英検の基礎

英検の基本情報です。

英検とは

英検(正式名称:実用英語技能検定)は、毎年約250万人が受験している、日本でもっともポピュラーな英語の技能検定です。リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングと幅広い英語力が求められており、高校、大学で英語の単位として認められる学校も増えています。

試験では、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を、筆記・リスニング・スピーキングのテストで測定し、合否を判定します。試験は年3回実施され、5級から4級、3級、準2級、2級、準1級、1級まで7つの級に分かれています。国内最大規模の英語検定試験ということで、英語を学んでいく上で短期的な目標にしやすいことから、毎年多くの人が受験しています。

5級 筆記25分 リスニング約20分

【中学初級レベル】

中学1年生や、英語を習い始めた人が多く受験しています。小学校から外国語教育がスタートしたことに伴い、小学生の志願者も年間16万人以上と、増え続けています。内容としては、家庭・学校・スポーツ・買いもの・道案内など身の回りに関する初歩的な単語や会話文の理解が問われます。

  内容 問題数
筆記 短文の語句穴埋め 15問
会話文の完成 5問
文中の語句並び替え(日本文付き) 5問
計25問(25分)
リスニング 会話の応答文を選ぶ(イラスト付き) 10問
会話の内容に関する質問 5問
イラストの内容に関する質問 10問
計25問(20分)

内容

家庭、学校、買い物、スポーツ、道案内など身の回りに関する初歩的な単語や会話文の理解が問われる。中学初級レベル。

単語数

約600語(中1 修了の単語数は300~400語とされるので、実際には中学初級よりもレベルが高い)

合格ライン

60%前後(30点前後)。リスニングが全体の50%と配点が高い。

4級 筆記35分 リスニング約25分

【中学中級レベル】

読解問題など、出題形式や内容がより実用的になります。身の回りで使う英語に加え、講義やアナウンス、職場に関する初歩的な単語や会話文の理解が問われます。長文読解では、社会生活一般に関するEmailなどが出題されます。

  内容 問題数
筆記 短文の語句穴埋め 15問
会話文の文・語句穴埋め 5問
長文の内容に関する質問 10問
文中の語句並び替え(日本文付き) 5問
計35問(35分)
リスニング 会話の応答文を選ぶ(イラスト付き) 10問
会話の内容に関する質問 10問
パッセージの内容に関する質問 10問
計30問(30分)

内容

家庭、学校、買い物など身の回りのことに加え、講義やアナウンス、職場 に関する初歩的な単語や会話文の理解が問われる。長文では社会生活一般に関 するE メールや掲示が出題される。中学中級レベル。

単語数

約1300語(中2修了の単語数は700~800語)

合格ライン

60%前後(約39点)。リスニングは全体の46%と配点が高い。

3級 筆記40分 リスニング約25分 スピーキング約5分

【中学卒業レベル】

長めの英文読解や、面接試験が加わり、身の回りや文化、歴史に関する基礎的な単語や会話文の理解が問われます。説明文やチラシなどの掲示文も出題されます。面接試験では、積極的にコミュニケーションをとろうとする姿勢を評価されます。

  内容 問題数
一次試験
筆記 短文の語句穴埋め 15問
会話文の文・語句穴埋め 5問
長文の内容に関する質問 10問
文中の語句並び替え(日本文付き) 5問
計35問(40分)
リスニング 会話の応答文を選ぶ(イラスト付き) 10問
会話の内容に関する質問 10問
パッセージの内容に関する質問 10問
計30問(25分)
二次試験
面接 パッセージ(30語程度)の音読 1問
パッセージの内容について質問 1問
イラストの内容について質問 2問
受験者自身に関する質問 2問
計6問(約5分)

内容

身の回りや文化、歴史に関する基礎的な単語や会話文の理解が問われる。長文が長くなるなど、4級に比べて難易度が大きく上がる。また、3級から二次試験が加わり、スピーキング力が測定される。中学修了レベル。

単語数

約2100語(中学3年間の単語数の約2倍)

一次合格ライン

39点前後(約60%)。リスニングは全体の46%と配点が高い。

二次評価基準

  1. 音読の流暢さ(発音やリズム)
  2. 完全な文章による質疑応答
  3. 積極的にコミュニケーションを行う姿勢 入室から退室まで、すべて採点対象となる。

準2級 筆記65分 リスニング約25分 スピーキング約6分

【高校中級レベル】

高校2年生程度、長文の語句空所補充問題などが加わり、特に読解問題の内容が難しくなります。筆者が何を伝えようとしているか、要点は何かなど、その文章全体を捉える理解力が求められます。

  内容 問題数
一次試験
筆記 短文の語句穴埋め 20問
会話文の短文穴埋め 8問
長文の語句穴埋め 5問
長文の内容に関する質問 7問
短文中の語句を並び替える 5問
計45問(65分)
リスニング 会話の応答文を選ぶ 10問
会話の内容に関する質問 10問
パッセージの内容に関する質問 10問
計30問(25分)
二次試験
面接 パッセージ(50 語程度)の音読 1問
パッセージについての質問 1問
イラストについての質問 2問
受験者自身の意見など 2問
計6問(約6分)

内容

筆記試験の時間が3級に比べ25分長くなり、特に長文問題の難易度が増す。内容は日常生活に関すること全般。3級までに習得したものの応用力と、 長文の全体を捉える理解力が求められる。高校中級程度。

単語数

約3600語

一次合格ライン

約60%(45点前後)。

二次評価基準

  1. 音読の流暢さ(発音やリズム)
  2. 完全な文章による質疑応答
  3. 積極的にコミュニケーションを行う姿勢 入室から退室まで、すべて採点対象となる。

2級 筆記75分 リスニング約25分 スピーキング約7分

【高校卒業レベル】

社会生活のあらゆる場面を理解し、意見を言えることが求められます。長文ではテクノロジーや環境問題など様々なトピックが出題されるので、単語を覚えるだけでは対応できません。面接では、受験者の意見を求める質問が多く出題されます。

  内容 問題数
一次試験
筆記 短文の語句穴埋め 20問
長文の短文穴埋め 8問
長文の内容に関する質問 12問
短文中の語句を並び替える 5問
計45問(75分)
リスニング 会話の内容に関する質問 15問
パッセージの内容に関する質問 15問
計30問(25分)
二次試験
面接 パッセージ(60語程度)の音読 1問
パッセージについての質問 1問
イラストについての質問 1問
受験者自身の意見など 2問
計5問(約7分)

内容

社会生活のあらゆる場面を理解し、意見を言えることが求められる。長文ではテクノロジーや環境問題など様々なトピックが出るので、単語を暗記しただけでは対策できない。日頃から多様なジャンルの英文を読んでおく必要がある。また、面接では受験者の意見を聞く質問により重点がおかれている。高校卒業程度。

単語数

約5100語

一次合格ライン

約60%(45点前後)。

二次評価基準

  1. 音読の流暢さ(発音やリズム)
  2. 完全な文章による質疑応答
  3. 積極的にコミュニケーションを行う姿勢 入室から退室まで、すべて採点対象となる。

準1級 筆記90分 リスニング約25分 スピーキング約8分

【大学中級レベル】

社会性の高い分野の文章やスピーチ、ニュースなどを理解することができ、その要点を把握できることが求められます。日常生活・ビジネスシーン共に、社会性の高い内容を説明したり自分の意見を述べたりできる必要があります。また、テーマに沿って英文を書く記述形式の問題も加わります。

受験案内

英検は年3回、6月・10月・1月に実施され、毎回1次試験の約1ヵ月後に2次試験、というスケジュールになっています。申込は、インターネット・コンビニ・特約書店で受け付けています。インターネットの場合は、英検のウェブサイトから申し込むことができます。