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授業を見る〔中学生〕

村上良哉くん 麻布中学校3年

村上くんは、今年の夏に海外のサマースクールに行くことを目指して、英語力強化のために週に2回渋谷校に通っています。レッスンを始めたときに387点だったTOEFL(PBT)のスコアは、5ヶ月で目標だった450点まで上がりました!

村上良哉くん

アウトプット(=音読)を繰り返し行って英語脳を作る

夕方5時、村上くんのレッスンはボキャブラリーカードの復習から始まります。英語はもともと好きで、学校でも得意科目だという村上くんですが、「キャタルのレッスンと学校の授業は全然違う」と言います。「学校の英語の授業は先生が教科書を読むのをひたすら聞いているだけですが、キャタルでは自分でアウトプットする機会がたくさんあります。いつも声に出して読まないといけません。」この日もボキャブラリーカードを使って英語のアウトプットの練習から行いました。ボキャブラリーカードに書かれた例文を、教師に従ってリーディング練習とリピーティング練習を行い、覚えているカードは「○」に、覚えていないカードは「×」に分類します。例文を声に出して読むことで、単語やフレーズが覚えやすくなるだけでなく、実際に使う練習をすることができます。村上くんは、毎月100枚以上のボキャブラリーカードを作り、例文の音読をして語彙力を上げています。

ボキャブラリーカードの復習を終えると、レッスンはリーディングに進みます。現在読んでいるのはバイリンガルプログラム<ベーシックコース>のレベル8にあたる、チャールズ・ディケンズの名作”A Christmas Carol”です。テキストは細かくレベルわけがされているので、実力にあった一冊を選んで、CDに録音されたネイティブスピードのナレーションとあわせてレッスンごとに一章ずつ読んでいきます。「以前は全く聞き取れなかったCDが、最近は何を言っているのかがわかるようになりました」という村上くんですが、レッスンでは同じ章を最低4回音読します。同じものを何回も声に出して読むことで、始めはCDを追うのが精一杯だったのが、少しずつ音読をしながら意味が汲み取れるようになります。これは村上くんが目指すサマースクールで、英語で会話をする際に瞬時に理解をしながら自分の意志を伝えられるようになるための練習とも言えます。ボキャブラリーカードもリーディングテキストも音読をすることで、英語のインプットと同時にアウトプットをして英語脳を鍛えています。

ライティングを通して、新しい表現と文法を覚える

レッスンでは2種類のライティングをしています。一つは、その日に読んだ”A Christmas Carol”の章のサマリー(要約)を書くこと。始めは本を見ながらノートの半分しか書くことができなかったのが、今では自分の言葉で一ページのライティングができるようになりました。サマリー・ライティングをすることで読んだものに対する理解を深めるだけでなく、リーディングテキストの中にある単語やフレーズを使ってみることができます。また、テキストの文章を自分の言葉に言い換えるパラフレーズ(言い換え)をすることで、新しい表現と文法を学んでいます。

もう一つは、TOEFLのエッセイ・ライティングです。レッスンの後半で扱っているTOEFL専用の教科書で新しい単語や、文法問題を解いた後、TOEFLに出題されるであろうトピックについてエッセイを書き始めます。英語のエッセイを書くときに大切なのは論理的に書くことです。日本語の小論文とは異なった構成のため、村上くんは、発想やロジックをまとめる「ブレインストーミング」から学んでいます。この日もエッセイを一つ書き始め、レッスンが終わる8時、書き上げることを宿題として課されレッスンが終了しました。次回の授業では書いてきたものを教師が添削し、より英語らしい代替表現を紹介して、良哉くんの課題の一つである論理的で説得力のあるエッセイが書けるようになることを目指します。

明確な目標を持って英語を勉強する

昨年の8月に村上くんが立てた目標は「TOEFLで450点をとること」でした。キャタルでレベルチェックも兼ねて最初に受けたTOEFLのスコアは387点。その時「目標設定シート」に誰が見てもわかるように目標を書きこみ、毎月その目標を達成するための行動計画を立ててレッスンを受講してきました。例えば、11月の行動計画は「[1]ボキャブラリーを200個覚えること [2]TOEFLの点数を15点あげること」でした。11月に目標の450点を見事スコアした村上くんの目標設定シートの、11月末の教師からのコメント欄には、目標達成への喜びのメッセージが書かれていました。約70点のスコアアップという明確な目標を持ってレッスンに取り組んだ結果、目標達成のために何をすれば良いのか、毎回のレッスンで意識することができ、わずか5ヶ月で目標を達成することができました。

村上くんは、「やっぱりレッスンで一番難しいのはスピーキングです」と言います。スピーキング力をあげる方法は、とにかくCDや先生のマネをして英語を声に出すこと。レッスンでも家でも、通学途中でもボキャブラリーカードを使って、英語を音読することが必須です。しっかり目標を立てて学んでいる村上くんなので、必ずサマースクールに行って素晴らしい経験ができることでしょう。これからも高い目標を持って、先生たちのように思ったことや言いたいことが日本語と同じように英語で瞬時に話せるバイリンガルを目指して頑張ってください。

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